Apple IDのセキュリティを向上させるものに「2ファクター認証」があります。
未設定だとiPhoneに通知が届く為、誰でも見たことがあると思います。
これはWEBなどでApple IDを使用するとき、従来のメールアドレスとパスワードのほかに、6桁の確認コードを入力するものです。
確認コードは設定した電話番号にその都度、SMSや音声通話で知らせてくれます。
セキュリティ向上のためにも2ファクター認証を設定しておきましょう。
ホームの「設定」から一番上のApple IDの欄を選択します。(名前が表示されている箇所)
Apple ID「パスワードとセキュリティ」を選択。
パスワードとセキュリティ「2ファクタ認証を有効にする」を選択。
「電話番号」とその番号の確認方法を「SMS(メール)」か「音声通話(着信)」を選択します。
入力した番号へ確認の通知がきます。確認の6桁コードを入力します。(SMSの場合、コードが自動で入力されることがあります)
”検索中” 表示が終われば完了です。
("検索中"が終わらない場合一度「設定」をタスクキルなどして終了し、また「設定」を確認すると完了しています)
2ファクタ―認証を設定しておけば、WEBや新しいデバイスなどでApple IDを入力する際に、確認コードが必要になります。
iPhone側に確認通知が来て、許可をしなければ勝手に使用できないためセキュリティ面ではかなり向上しますね。
ただし確認には電話番号を使っているので、機種変えなどで電話番号が変わる際には必ず ”設定を解除する” のを忘れないようにしましょう。