パスコードを4桁・6桁・英数字、自由に設定
iPhoneのロック画面を解除するパスコード。
iPhone内の大切な情報を守る為に、セキュリティ上なくてはならないものです。
iPhoneが発売された当初は4桁数字のパスコードが基本でしたが、6桁パスコードが登場してからは6桁数字を推奨されています。
しかし、「もっと簡単な数字にしたい」「逆に難しくしてセキュリティを向上したい」といった様々なユーザーの声に合わせ、こちらも自由に変更することができます。
英数字でパスコードをつくる
パスコードを英数字のものに変更します。
アルファベット、数字 混合で、尚且つ桁数も自由になるためセキュリティが大幅に強化されます。
①「設定」→「Touch IDとパスコード」→ 現在使用しているパスコードを入力 →
②「パスコードを変更」→ 古いパスコードを入力（現在使用しているパスコード）→
（6桁数字の場合はそのまま新しいパスコードを入力しますが、自由に変えたい場合）
③”新しいパスコードを入力” 「パスコードオプション」→
④「カスタムの英数字コード」（アルファベット・数字両方込みで文字数制限もありません）→
⑤新しいパスコードを入力 「次へ」→ 新しいパスコードを確認（新しいパスコードをもう一度入力） 「完了」。
以上で変更完了です。
普段のロック画面では、パスコードを入力したあと「完了」をタップで解除となります。
4桁でパスコードをつくる
4桁でパスコードをつくることもできます。
6桁では長くて覚えるのが大変というひとにオススメです。反面、セキュリティは弱くなるので注意が必要です。
英数字の場合と同じく、上の①～②の手順でパスコードの変更をしていきます。
③の手順のときに「4桁の数字コード」を選択します。
4桁の数字を入力します。
確認でもう一度入力したら完了となります。
自由な数字桁数にする
また、数字のみで自由な桁数に変更することもできます。
同じく手順③のときに「カスタムの数字コード」を選択します。
好きな桁数の数字を入力し「次へ」をタップし、確認で同じ数字を入力「完了」で設定完了になります。
iPhoneのセキュリティを向上させるパスコードですが、変更したものを忘れてしまうと初期化をしなければならない事態にもなりかねます。
くれぐれも、現在使用してるパスコードは忘れないようにしましょう。